NHK近江友里恵アナ、結婚報道には触れず 「あさイチ」に生出演

[ 2020年5月20日 08:15 ]

NHKの近江友里恵アナウンサー
Photo By スポニチ

 20日に「デイリー新潮」で昨年春に結婚していたことが報じられたNHKの近江友里恵アナウンサー(31)が同日、MCを務める同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)に出演した。番組内では結婚について触れなかった。

 オープニングトークでは、18日放送の同番組内で自身が明かした、早大時代の1年生の時に応援部に入っていたことへの反響が話題に。NHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜はダイジェスト)の第8週「紺碧(ぺき)の空」で、主人公・古山裕一が、早稲田大学の応援部団長・田中隆(三浦貴大)から新しい応援歌「紺碧の空」の作曲を依頼されたという内容から「私、『紺碧の空』が好きすぎて早稲田大学に入って。テレビで初めて言うんですけど、1年生の時に応援部に入ってたんですよ」などと告白していた。

 この日は、「NHK内の応援部出身者から続々とメールをもらって、すごく熱く励ましてくれるんですよ。やっぱり、応援部出身者ってすごいな、ってあらためて感じてます」と笑顔を見せた。

 また、番組では「オンライン飲み会」について特集。その中で近江アナは「私もオンライン飲み会とか参加してみたいなと思いつつ、離脱するタイミングが分からなくなりそうで、『私、ここで失礼します』って言うタイミングが切れなそうで参加できていない」と打ち明ける場面もあった。

 さらに、視聴者から寄せられるメールや質問を読み上げた近江アナ。結婚の内容には触れず、最後まで普段通りの進行で、番組を終えた。

 ◆近江 友里恵(おうみ・ゆりえ)1988年(昭63)7月26日生まれ、高知県出身、東京都育ちの31歳。早大政治経済学部卒。2012年にNHKにアナウンサーとして入社。熊本放送局、福岡放送局を経て16年春に東京アナウンス室へ異動。同年4月より「ブラタモリ」のアシスタントを担当し、18年4月から「あさイチ」のMCに就任した。

続きを表示

2020年5月20日のニュース