高知東生 芸能人の薬物事件での芋づる式逮捕「まず有り得ない」、報道姿勢にも注文

[ 2020年5月17日 16:06 ]

高知東生
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 2016年に覚醒剤取締法違反罪で懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けた俳優の高知東生(55)が17日、自身のツイッターを更新、薬物事件での“芋づる式逮捕”に持論を展開した。

 高知は「薬物で芸能人が逮捕されると『芋づる式!次の芸能人は誰だ』なんて言われるけど、俺の経験ではまず有り得ない」と自身の経験を踏まえキッパリ。「入手ルートさえ正直に認めればマトリだって噂話で捜査なんかしない」とし、「自分が仲良くしてた芸能人が疑われることほど辛いことないし俺が言うとまた叱られるけど、報道のあり方を考えて欲しい」と芸能人の薬物事件での報道姿勢に注文を付けた。

 高知は14日からツイッターで配信される連続ドラマ「ミセス・ロスト~インタベンショニスト・アヤメ」(火、木曜後9・00)でギャンブル依存症のギャンブラーという役どころで俳優復帰。タレントの青木さやか(47)らと共演している。

 高知は16年6月、横浜市内で覚醒剤と大麻を所持していたとして逮捕され、同年9月に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。

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2020年5月17日のニュース