クロちゃん、不健康に逆戻りで“余命5年”宣告 ウソ連発に医師団もため息

[ 2020年3月2日 21:22 ]

「安田大サーカス」のクロちゃん
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 お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん(43)が2日放送のTBSの医療バラエティー「名医のTHE太鼓判!」(月曜後7・00)に出演。医師団への裏切りの数々を白日の下にさらされ、衝撃の余命を告知された。

 今回で11度目の出演となるクロちゃん。これまでに番組で2型糖尿病や脳動脈瘤といった命を脅かす病気が見つかっている。あまりにも乱れた生活習慣に、医師団から「いつ倒れてもおかしくない」「明日、明後日に突然死してもおかしくない」と告げられており、昨年には脳動脈瘤の手術、さらには食事や運動療法などの正しい生活習慣を学ぶ教育入院を受けてきた。

 クロちゃんはそれ以降、心を入れ替え、運動をしたり、野菜をしっかり摂っているという。しかし、そんな発言とは裏腹に、以前に比べると“体形がだいぶ丸くなってきた”という指摘が。実は健康的生活などまったくのウソで、夜にラーメンライスを平らげるなど、不健康そのものの生活を送っていたのだ。

 結局、クロちゃんの余命は「5年」と宣告。医師団には「(検査の結果)2型糖尿病にかかわる数値がどれも異常値」と診断された。また、尋問されたクロちゃんは“処方された薬の飲み忘れ”も自白。クロちゃんを長年見守り続けていた医師団からは、ため息が漏れた。

 内科の森田医師は「(クロちゃんが)1人で通院したり、自己健康管理をしたりするのは無理だと思う」とピシャリ。「家族と一緒に住むか、実家に帰るべき」とアドバイスすると、クロちゃんは観念したように「仕事がしにくいので、親に来てもらいます」と苦渋(?)の決断をしてみせた。

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2020年3月2日のニュース