大迫が日本新!「東京マラソン」平均14・6%、瞬間最高は設楽16位ゴールの20・8%!

[ 2020年3月2日 09:06 ]

<東京マラソン>2時間5分29秒の日本新記録でゴールする大迫(撮影・西海健太郎)
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 フジテレビが1日に生中継した東京五輪マラソン男子代表の残り1枠を争う「東京マラソン2020(東京都庁~東京駅前=42・195キロ)」(前9・00)の平均視聴率が14・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。日曜の朝から大きな注目を集め、高数字をマークした。

 瞬間最高視聴率は午前11時17分の20・8%で設楽悠太(28=ホンダ)が16位でゴールした瞬間だった

 昨年9月開催の、東京五輪内定を懸けた「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」では、TBSが生中継した「男子レース」は平均視聴率16・4%、瞬間最高24・0%をマーク(女子レースは平均13・5%、NHK)。今回のレースも、東京五輪出場への“最後の切符”を懸けた戦いだったことから多くの視線が注がれるなど、マラソン人気の高さを証明した。

 レースは大迫傑(28=ナイキ)が粘りの走りを見せ、自身の日本記録を更新する2時間5分29秒をマークし、日本選手トップの4位でゴール。MGCでは3位に入っており、今回で五輪代表に大きく前進し、日本記録更新で1億円も手に入れた。

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2020年3月2日のニュース