天海祐希主演「トップナイフ」第8話11・0% 3週連続2桁視聴率

[ 2020年3月2日 10:03 ]

女優の天海祐希
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 女優の天海祐希(52)が主演を務める日本テレビ系「トップナイフ―天才脳外科医の条件―」(土曜後10・00)の第8話が2月29日に放送され、平均視聴率は11・0%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だったことが2日、分かった。

 初回に13・0%と好スタートを切り、第2話は12・4%、第3話は12・9%、第4話は10・6%、第5話は9・1%、第6話は10・1%、第7話は10・6%と推移していた。

 常に完ぺきを求められ、“手術はすべて成功して当たり前”という世界で葛藤する医師の姿を描く。「コード・ブルー-
 ドクターヘリ緊急救命-」シリーズ(フジテレビ系)などを手掛けた林宏司氏が脚本を担当。天海のほか、椎名桔平(55)、三浦友和(68)、広瀬アリス(25)らが出演する。

 第8話は、幸子(広瀬アリス)が担当する脳出血の患者・前川(金田明夫)は、麻痺した腕を他人の腕と思い込む、いわゆる“エイリアンハンド”と診断され、さらに左腕を擬人化し「愛する若い女性」と言い出す。前川の目には確かに自分の左腕が若い女の姿に見えている様子で…。献身的に介護をしてきた前川の妻・純子(原日出子)はたとえ幻覚であっても若い女にうつつを抜かす夫の裏切りに、ショックと怒りを感じる。一刻も早く手術をする必要がある前川だが、純子は、夫への復讐なのか、手術の同意書を拒絶するのだった。深山(天海祐希)を頼ろうとする幸子に、今出川(三浦友和)は珍しく厳しい口調で自分で同意書を取るよう叱咤する…という展開だった。

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2020年3月2日のニュース