【明日3月3日のスカーレット】第128話 陶芸教室に誰も来ず落ち込む喜美子 それでも思わぬ展開が

[ 2020年3月2日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第128話。陶芸教室に来た人に渡す手土産を持ってきた照子(大島優子・左から2人目)と敏春(本田大輔・左)(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は3日、第128話が放送される。

 信作(林遣都)に頼まれた観光客向けの陶芸教室のため、喜美子(戸田)は事前に見本を作るなど準備をして備える。本番当日、照子(大島優子)が手伝いに駆けつける。照子から敏春(本田大輔)に関する悩みを打ち明けられる。やがて始める時間となるが、いつまでたっても誰も来ない。喜美子も信作も内心落ち込むが、思いがけない展開に。一方、亜鉛結晶の作品に挑戦する武志(伊藤健太郎)。事務員の真奈(松田るか)からお願いが…。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(36)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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