竹内涼真主演 日曜劇場「テセウスの船」第7話14・0% 番組最高マーク

[ 2020年3月2日 09:22 ]

(左から)榮倉奈々、鈴木亮平、竹内涼真、上野樹里
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 俳優の竹内涼真(26)が主演を務めるTBS日曜劇場「テセウスの船」(日曜後9・00)の第7話が1日に放送され、平均視聴率は14・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。

 初回は11・1%でスタートし、第2話は11・2%、第3話は11・0%、第4話は11・0%、第5話は11・8%、第6話は13・2%。今回は0・8ポイント上昇して、番組最高をマークした。

 青年漫画誌「モーニング」(講談社)で2017~19年に連載された東元俊哉による同名人気コミックが原作で、竹内演じる主人公の青年・田村心(しん)が、31年前に父が雪深い村で起こした毒殺事件の真相を追うヒューマンミステリー。事件直前の平成元年にタイムスリップし、家族の笑顔を取り戻すため事件を食い止め“過去を変える”ことに挑む姿を描く。

 タイムスリップした主人公が出会う両親役を鈴木亮平(36)と榮倉奈々(32)、現代の主人公の妻役を上野樹里(33)が務める。そのほか、事件の真相のカギを握るキャラクターたちを、安藤政信(44)、貫地谷しほり(34)、ユースケ・サンタマリア(48)麻生祐未(56)ら実力派キャストが演じる。

 第7話は、田村心(竹内涼真)は、現代で一連の犯人が木村みきお(安藤政信)だと知った途端、再び平成元年にタイムスリップしてしまう。音臼小事件まであと2日。心は文吾(鈴木亮平)とともにみきお少年(柴崎楓雅)を追うが、村から忽然と姿を消していた。みきおの消息がつかめず焦る心は、歴史が変わった現代で和子(榮倉奈々)と兄・慎吾(番家天嵩)が心中していると文吾に明かしてしまう…という展開だった。

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2020年3月2日のニュース