千原ジュニア “ミスターVシネ”小沢仁志からアクション勧められるも「バラエティーで…」

[ 2020年2月3日 19:15 ]

「Vシネ監督ダラケ!」の収録取材会に出席した(左から)渋谷正一監督、辻裕介監督、高瀬将嗣監督、千原ジュニア、小沢仁志、米田弥央
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 お笑いタレントの千原ジュニア(45)が3日、都内で行われた、自身がMCを務めるBSスカパー!「Vシネ監督ダラケ!」(24日後9・00)の収録取材会に出席した。

 同番組は、「興味深い世界の体験者だらけ」を集めたクイズバラエティー「ダラケ!~お金を払ってでも見たいクイズ~」(月曜後9・00)のテーマとして24日に放送予定。Vシネマの高瀬将嗣監督(63)、辻裕介監督(56)、渋谷正一監督(48)が集結し、トークを繰り広げる。そのほか“ミスターVシネマ”の俳優・小沢仁志(57)も登場し、その魅力やアクションの裏話、自身の“伝説”について語った。

 収録を終えたジュニアは「小沢さんの伝説を聞いてて、骨折していてもけがじゃないと。そのまま撮影したっていうのは感動した」と回顧。「気を失って目が覚めたら病院だった。そこに至って、初めてけがらしい」と驚きながら「プロフェッショナルやと思う」と尊敬のまなざし。真面目なコメントを受けた小沢は「大人な発言しかしねえな。せいじを見習えよ」と兄の千原せいじ(50)の名を出してチクリ。「あいつは、使えないことばっかり言うから」と言い放って笑いを誘った。

 また、今回の内容にちなんでアクションシーンの撮影の希望について聞かれたジュニアは「俺なんて、アクションは…」と遠慮ぎみに回答。すかさず小沢が「千原兄弟は俺が面倒見てやるから来いよ。やる?火だるま?」と強引に勧誘し、ジュニアは「バラエティーで頑張ります」と返してスタジオは笑いに包まれた。

 体験者の答えそのもが、視聴者にとって日常では聞けない興味ある情報を発信する同番組。ジュニアは「数々のアブノーマルなテーマをやってきた」と振り返り「今後の放送予定は、すごいのありますよ。山口組、ギャング、マフィア、この三つどもえ。期待しておいてください」とPRした。これに対し、報道陣から「反社チェックは大丈夫か?」と昨年の闇営業問題に絡めて質問されると、「“元”の人ですよ。今は更生されてる」と、笑いながら返していた。

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2020年2月3日のニュース