ぺこぱ松陰寺 M-1の“運”今年も…「余韻でなんとかいきたい」初のPRイベント登場でガチガチ

[ 2020年2月3日 10:48 ]

「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」「東京2020協賛ジャンボミニ」発売記念イベントに出席した(左から)潮田玲子、田中理恵さん、ぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇
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 お笑いコンビ「ぺこぱ」が3日、都内で行われた「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」「東京2020協賛ジャンボミニ」発売記念イベントに出席。初のPRイベント登場に緊張しながらも、会場を笑いに包んだ。

 「M―1グランプリ2019」で最終順位3位となり、シュウペイ(32)のボケに対して松陰寺太勇(36)が繰り出す“否定しないツッコミ”が話題となった。

 松陰寺は「人生を通しても初めてのPRイベント。ガチガチです。どうもありがとう」と、緊張している様子をおなじみのフレーズで表現し、「緊張すると化粧が白くなるっていうのがあるんですけど、今日はちょっと白めです」と話し笑いを誘った。

 一方のシュウペイは緊張をほぐす際のルーティンとして、昨年のM―1出場時を例に出して説明。「出番前はグラビアアイドルのインスタグラムをずって見てました。それでノーミスでいけました」と明かし、この日ともに登壇した体操女子の2012年ロンドン五輪代表の田中理恵さん(32)と元バドミントン日本代表の潮田玲子(36)を見ながら「今日も落ち着いてます」と語った。

 また、宝くじにちなんで「強運」についてのトークコーナーではシュウペイが「去年のM-1は10組中、最後に出たんですけど、それは本当に運が良かったなと思います。芸歴12年ですけど初めて強運を呼んだ感じだった」と話し、松陰寺が「今年もその運を続けて、余韻でなんとかいきたい」と冗談交じりに意気込んだ。

 イベント後の囲み取材で松陰寺は初のPRイベントを「どれくらいぼけていいのか分からなくて、緊張しました」振り返り、自己採点は「71で」と笑いながら評価していた。

 「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」と「東京2020協賛ジャンボミニ」は3日から28日まで全国で同時に発売。収益金の一部が東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の準備および運営に役立てられる。

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2020年2月3日のニュース