川崎麻世 離婚認める判決に心境「証拠を正当に評価 とても感謝」「感謝の気持ちを忘れず 芸の道に精進」

[ 2020年2月3日 16:25 ]

川崎麻世
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 俳優の川崎麻世(56)が、妻でタレントのカイヤ(57)に離婚を求め、カイヤも川崎に離婚と2000万円の損害賠償を求めて反訴した訴訟の判決で、東京家裁は3日、離婚を認めた。カイヤの賠償請求は棄却した。川崎は同日、自身のブログを更新。「証拠を正当に評価していただいたことについて、とても感謝しています」と心境を明かした。

 石橋俊一裁判長は「カイヤさんが男性と交際しているとの報道があった2015年8月ごろには関係が破綻しており、修復は困難だ」と述べた。

 判決によると、2人は1990年8月に結婚後、異性との交友関係をめぐって頻繁にケンカをするようになり、川崎は2004年に東京都目黒区の自宅の鍵が交換されたことをきっかけに別居を始めた。

 カイヤは訴訟で、川崎の家庭内暴力により精神的苦痛を受けたと主張したが、石橋裁判長は「仮に暴力があったとしても、カイヤさんによる暴行も同程度あったとうかがわれ、川崎さんだけに責任があるとは言えない」と結論付けた。

 川崎はブログで「この度は、私事で皆様をお騒がせして、誠に申し訳ございません」と謝罪して切り出し「本日、東京家庭裁判所が、私の主張を認める判決を出して下さいました」と報告。「証拠を正当に評価していただいたことについて、とても感謝しています。これから始まる新たな人生のスタートを今まで通り、すべてのことに感謝の気持ちを忘れず、より一層芸の道に精進していきたいと思っております。今後とも応援していただけますよう、よろしくお願いいたします」とつづった。

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