ミルクボーイ内海 交際9周年“4・12に結婚しようかな” 大盤振る舞い予告「彼女には欲しい額を」

[ 2020年1月18日 05:30 ]

特別講義を終え生徒らと記念撮影に応じるミルクボーイ・内海(中央右)と駒場(同左)=撮影・白鳥 佳樹
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 昨年12月22日に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2019」で優勝したお笑いコンビ「ミルクボーイ」が17日、吉本興業のタレント養成所「NSC」東京校で特別講義を行った。

 優勝以来休みがなく「3月までスケジュールがいっぱい」(吉本関係者)と絶好調。講義後、交際8年の女性との結婚を公言している角刈りが特徴の内海崇(34)は「4月12日に結婚しようかな」と、私生活でも“栄冠”が近いことをにおわせた。

 これまで内海は、結婚の条件として「吉本からの給料だけで月30万円を3カ月連続で超えたら」と話していた。優勝後の仕事はまだ査定に反映されていないとしたが「これが1月から(30万円を)超えるのか乞うご期待」とニヤリ。「吉本の給料日が毎月25日やから(結婚は)早ければ3月25日」と真っ黒のスケジュールによる手応えは十分の様子。「付き合って9周年になるのが4月12日なんで、そこでしようかな」と日取りに言及した。

 4月までには、未入金というM―1の賞金1000万円も払い込まれる見込み。「彼女には欲しい額をあげようと思う。お金に執着がないので」と大盤振る舞いも予告した。

 M―1決勝直前まではうだつの上がらない生活。「売れている後輩を尻目に、AKB48みたいな制服を着て劇場の前説をしていた。みじめだった」と振り返るが、昨年の「NHK紅白歌合戦」にも企画ゲストとして出演するなど“M―1ドリーム”で立場は激変した。内海と相方の駒場孝(33)は「そのネタが面白いと思ったらブレずにいく」など約50分間、経験を交えて講義。明日のM―1覇者を目指す芸人の卵たちは、目を輝かせて聞き入っていた。

 ▽ミルクボーイ ボケの駒場孝(こまば・たかし)1986年(昭61)2月5日生まれ、大阪府出身の33歳。ツッコミの内海崇(うつみ・たかし)1985年(昭60)12月9日生まれ、兵庫県出身の34歳。大阪芸大の落語研究会で知り合い、07年にコンビ結成。昨年の「第8回関西演芸しゃべくり話芸大賞」でグランプリ受賞。

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