和田アキ子 田淵幸一氏の殿堂入りに「うれしい!凄いこと」

[ 2020年1月18日 15:17 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(69)が18日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)で、プロ野球の阪神や西武で通算474本塁打を放った田淵幸一氏(73=スポニチ本紙評論家)の殿堂入りを喜んだ。

 野球殿堂博物館は14日、今年の殿堂入りについて、競技者表彰のエキスパート表彰としてダイエー(現ソフトバンク)で監督も務めた田淵氏を選出。和田は、今週のニュースの中でも「個人的にうれしいのはブチやん、田淵ちゃん!」と声を弾ませた。

 「なんかこれで、はくがついたといったら変だけど本当に人のいい人だからね。この人、本当に明るいの」と人柄を紹介。先日、TBSで偶然会った際も「元気?」「どないしてんの?」「いま生放送やってたんや」「よう見てるわ」などと、「めちゃめちゃ関西弁で」会話したという。

 親友だった故星野仙一さんとの思い出も回想。同番組に星野さんがゲスト出演した際に、それを知らずに田淵氏から和田に電話がかかってくる「凄い偶然があった」という。

 両氏の仲について、監督だった星野さんが「阪神やめんねん。次行くねん」と、その下でコーチを務めた田淵氏に伝えたエピソードも披露。「トイレで並んで立ちションしながらブチやんが『なぁ、監督、もう一回一緒にやりましょうや』とかいったら、星野さんが『おまえは、いらん』って。(それくらい)すごい仲いいの」と明かしながら、「なんかう、れしいですね。凄いことなんでしょ」と殿堂入りを歓迎した。

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