藤田ニコル　貧困時代に「戻りたい日もある」　お金は「あるはあるで嫌になる時の方が多い」

モデルでタレントの藤田ニコル
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　モデルの藤田ニコル(21)が17日深夜放送のTBS「有吉ジャポン」（金曜深夜0・20）に出演。デビュー直後の貧困時代を振り返り、「戻りたい日もある」と明かした。

　「にこるん」の愛称で人気の藤田だが、芸能界デビュー後、しばらくは売れない日々。それでも現在はテレビ番組に多数出演するほかYouTuberとしても活躍し、来月には写真集を発売するなど、カリスマモデルへと成長。現在は1LDKの部屋で1人暮らしをしている。

　MCの有吉弘行（45）から「あの頃にはもう戻りたくないでしょ？」と話を振られた藤田は「戻りたい日もある」と告白。「同世代の人たちが土手でしっぽり飲んでるのとかしたいですもん」と話した。

　21歳にして収入が多いことに「お金は、あるはあるで嫌になる時の方が多い」と本音を打ち明け「同世代とか地元の友達と遊ぶ時に、やっぱり難しい関係性になる。（食事などの会計は）出さないといけないし…」と語った。

　これに、有吉は「そうか、たしかに」とうなずき、「だって、まだ若いもんな。周りはお金ない子も多いもんね」と理解を示していた。