山田涼介、一度は「ユーのこと、嫌いだよ」も…天見上げ「ジャニーさん、どうなのかな?」

[ 2020年1月18日 12:03 ]

映画「記憶屋―あなたを忘れない―」公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)平川雄一朗監督、佐々木蔵之介、山田涼介、芳根京子、蓮佛美沙子
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 Hey!Say!JUMPの山田涼介(26)が主演する映画「記憶屋―あなたを忘れない―」(17日公開、監督平川雄一朗)の公開記念舞台あいさつが18日、都内の映画館で行われ、山田のほか、共演の芳根京子(22)、佐々木蔵之介(51)、蓮佛美沙子(28)らが出席した。

 公開を迎え、山田は「映画って公開まですごく時間がかかる。その時間をワクワク、ドキドキしながら待っているんですけど、やると決まった時から2年。すごい長い時間かけて出来上がっていよいよ見ていただけるというのでうれしい気持ちがいっぱい」と感慨。会場には詰めかけた多くのファンの中には双眼鏡で舞台を覗くファンの姿も。「双眼鏡でこんな近い距離何を見ているのかな?毛穴ですか?困ります」と笑わせた。

 タイトルにかけて「忘れられないこと」を聞かれ、昨年7月に他界したジャニーズ事務所の前社長、ジャニーさんとのエピソードを挙げた山田。「ジュニア時代に、ジャニーさんから急に電話がかかってきて『ユーのこと、もう嫌いだよ!』って急に言われたんです。理由を聞いたら僕関係ないことで…。でも、もうきっと何も来ないだろうな、社長に嫌われちゃったわけだからって思って。数年経って、まだジュニアだったんですけど、滝沢君の舞台でソロで踊らせてもらう機会があって、公演後に、楽屋に走ってきて、僕のことを抱きしめて、『ユー、最高だよ!』って。この人、分からないと思ったけど、これがジャニーさんなんだよなって。その時々を生きているというか、その記憶は僕は忘れられない。『嫌いだよ!』は終わったと思ったけど、『最高だよ!』って言ってくれたので…」としみじみと振り返った。

 その話に、平川雄一朗監督(47)は「嫌いは好きがあるから。好きだったんじゃないですか」との言葉をかけられ、山田は「ジャニーさん、どうなのかな?」と天を見上げ、天国のジャニーさんに呼びかけるしぐさも。その後は「好きだったみたいです」と笑顔を見せた。

 イベントでは、平川監督から出演者への感謝の手紙を送る演出も。山田は「(撮影で)すごく嬉しかったことというか、えー?って思ったことがあって。監督がクランクアップのときに涙されてた。それを見たときに本当に強い思いを持ってこの作品に挑んでいたんだなと思って。主演としてものすごくうれしかった。だから完成したときに平川ワールド全開だなと、温かい気持ちになった」と充実の表情を浮かべた。

 15年に日本ホラー小説大賞の読者賞を受賞し、累計50万部を超える織守きょうや氏のヒット小説の映画化。人の記憶を消せる都市伝説的な存在「記憶屋」を巡る物語で、山田は恋人の記憶を取り戻すため、記憶屋探しに奔走する大学生・遼一役を演じている。 

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