安田顕、れんが職人役で土を食べた「意外といけました」

[ 2019年11月5日 17:21 ]

NHKドラマ「黄色い煉瓦」の取材会に出席した(左から)小林豊、安田顕、平田満
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 俳優の安田顕(45)が5日、東京・渋谷のNHKで、名古屋放送局発のBSプレミアムの主演ドラマ「黄色い煉瓦~フランク・ロイド・ライトを騙した男~」(27日後10・00)の取材会に出席した。

 約100年前に愛知・常滑に実在したれんが職人・久田吉之助氏の実話を基にした作品。世界的建築家フランク・ロイド・ライトが旧帝国ホテルを設計するにあたり、「黄色い煉瓦を使いたい」と協力を求めた人物だ。日本で唯一黄色い煉瓦を焼けた久田氏は「荒くれ者」「ライトをだまして金を巻き上げた」などといくつもの逸話が残っており、本当はどんな人物だったのかを追究する物語だ。

 久田氏を演じた安田は「仕事はどこか人のためにやることだけど、彼の場合は作品というエゴも強かった。人間くさい職人肌の人だなという印象」と話した。

 ロケは現在も煉瓦を作っている工房でも行われたが、同所の職人はNHK側の「使わせてほしい」という依頼を最初は「イヤだ」と断ったという。最終的にはOKが出たが、安田はその職人から「“常滑のためです”って言われたら、断るわけにはいかない」と言われたという。その後、撮影中のセリフの声が漏れ聞こえるのを聞いた職人は「役者さんてのも大変だな。よろしく頼むな」と言っていたといい、「その町に住む方々の思い、職人さんの思い、そういったものを抱えながらやらせていただこうと臨みました」と明かした。

 共演は、愛知で活動する「BOYS AND MEN」の小林豊(30)、同県出身の俳優平田満(66)、フィギュアスケーターの村上佳菜子(24)ら、愛知にゆかりのある人物が多数登場する。

 平田は久田氏に焼き物の魅力を伝えた職人役。印象に残ったのは焼き物の土を探す場面の撮影で土を食べたこと。「口の中がじゃりじゃりで大変。安田さんもかなり食べたというので、僕もやりました。でも、粘土ってのは、あまり食べるもんじゃないと思いました」と言うと、安田は「僕は意外といけました」と笑顔。平田は「本当ですか?」と目を丸くしていた。

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