藤井聡太七段、無傷の6連勝で首位キープ!名人戦順位戦C級1組

[ 2019年11月5日 20:50 ]

藤井聡太七段
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 将棋の藤井聡太七段(17)が5日、大阪市の関西将棋会館で指された第78期名人戦順位戦C級1組6回戦で青嶋未来五段(24)を95手で破り、初戦から無傷の6連勝で首位をキープした。

 両者の対局は2回目。前回、昨年9月に行われた新人王戦準決勝では勝った藤井が、そのまま勢いにのって3番勝負の決勝も連勝し、優勝している。

 この日は珍しく、飛車先の歩を突かず、角道を開ける初手で驚かせた。その後は中盤戦で居玉のまま攻撃を仕掛けるなど、積極的な指し回しで終始圧倒。終局後は「(全10局の)残り4局、昇級を目指して頑張りたい」と語った。

 一方、初のタイトル挑戦・獲得を目指す第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)では4勝1敗で暫定単独トップに立つ広瀬章人竜王(32)を3勝1敗で追う立場。14日に久保利明九段(44)との対局を控えているが「残り2局、結果を気にせず、自分の対局に全力を尽くしたい」とした。

 6月に始まったC級1組は、来年3月までに所属する36人の棋士が毎月1回、計10局を指し、そのうち上位成績2人に入るか全勝すれば来期、B級2組に昇級できる。

 前期は9勝1敗の好成績を収めながら、同じ勝敗で並んだ3人より順位(前期の成績で決まる、相撲の番付のようなもの)が下であったため、昇級を逃した藤井。今年の順位は3位と有利な立場にいる。

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