ラグビー日本代表7戦士が出演、日テレ「THEレジェンド」が好視聴率15・1%!

[ 2019年11月5日 15:24 ]

ラグビー日本代表フィフティーン
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 日本テレビで4日に放送されたスポーツバラエティー「くりぃむしちゅーの!THEレジェンド」(月曜後9・00)の平均視聴率が15・1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが5日、分かった。ラグビーW杯で史上初のベスト8入りを果たした日本代表7戦士が出演、大会の舞台裏や秘話を明かした。

 稲垣啓太、具智元、田中史朗、福岡堅樹、松島幸太朗、松田力也、山中亮平が参加。松島がルームメートである年上の田中を慕いすぎて?敬語を使わずにイジりまくっていた話や、“笑わない男”稲垣が学生時代に満面の笑みで写った集合写真などが公開された。

 番組ではチームソング「ビクトリーロード」の誕生秘話も紹介。「選手が一つになれる歌を」と主将のリーチ・マイケル(31)から制作を“指名”されたヤマハ発動機プロップの山本幸輝(28)が米国のフォークソング「カントリーロード」の替え歌で歌詞を考案した。山本は最後の最後まで代表入りを闘っていた選手だったが、惜しくもW杯メンバーに落選。「涙が出そうになりました。でも受け入れなきゃ駄目だと」と無念を胸の内にしまい込んで候補合宿最終日に同曲を披露。代表戦士たちに自身の思いを託した。

 高視聴率を連発し、大いに盛り上がりを見せたラグビーW杯日本大会。2日の決勝イングランド―南アフリカ戦で44日間の日程を終えて閉幕したが、ラグビー熱は冷めることなく、日本代表戦士のバラエティー出演が注目を集めた。

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2019年11月5日のニュース