×

高橋克典からいじられるも…高嶋ちさ子 毒舌キャラは「全部台本!カンペ読んでるだけ」

[ 2019年11月1日 21:01 ]

「キネコ国際映画祭」オープニングセレモニーに出席した(左から)中山秀征、高嶋ちさ子、高橋克典
Photo By スポニチ

 今年で27年目を迎える日本最大規模の子ども国際映画祭「27thキネコ国際映画祭」が1日、都内で開幕し、オープニングセレモニーに同映画祭のプログラミング・ディレクターを務めるタレントの中山秀征(52)、スペシャル・サポーターを務める俳優の高橋克典(54)とバイオリニストの高嶋ちさ子(51)が登場し、映画祭開幕挨拶とライブ・シネマ(生吹き替え)を行った。

 中山は同映画祭に関わること8回目、高橋は3回目となるが、高嶋は今年が初参加。それでも演技経験豊富な中山、ベテラン俳優の高橋を向こうに回し、観客の前でのライブシネマに果敢に挑戦した。

 ライブシネマ終了後、中山が「外国語のリズムで作られているアニメに日本語の台詞を当てるのは、毎年ながら難しい」とこぼし、高橋が「だからプロの声優さんのすごさがわかる。本当によく映像を見て声を当てているんですよ」と応じる中、初めてゆえに細かなこと気にせず臨んでいた高嶋だけは「え? 私は適当にやってた」とポロリ。にもかかわらず何とか無難に吹き替えをこなせたのは、出演するテレビ番組の収録で瞬時のリアクションに関しては鍛えられているからだそうで、「ごまかすのは得意なんです」と胸を張った。

 高嶋が声を当てたのは、同映画祭でも上映されるフランス、ベルギー合作のアニメに登場する小さな竜。皆から恐れられている狼に「この森で一番強いのは誰だ?」とすごまれるも、「僕のお母さんが一番強い。そしてとっても優しいんだ」と言い返し、それを聞いて狼が逆上した途端、子ども竜の後ろから狼の何十倍もの大きさの母親竜が現れて、オオカミはすごすご退散するというオチがつく。いかにも華奢な子ども竜を高嶋が演じるギャップをからかって、中山が「高嶋さんの本当のキャラクターは母親竜の方ですよね」と言えば、上演中に高嶋の隣で狼の声を当てていた高橋は「高嶋さんが劇中の第一声を発した瞬間、(恐怖のあまり)僕の腕に鳥肌が立った」と観客を笑わせた。ただ当の高嶋によれば、テレビでの“キツい女”キャラは「あれは全部台本です! カンペを読んでるだけ」だとのこと。

 同映画祭は1992年に渋谷でスタートし、子どもたちが世界の芸術や文化に触れ、夢や希望を育み、人生の指針のきっかけとなる映画の上映に取り組んでいる。今年は24か国からアニメーション、ドラマ、ドキュメンタリーと、長編、短編とも様々なジャンルの54作品が揃った。同映画祭の見どころについて中山は「日本における幸せと、例えば戦地になっている国の幸せは違うように、作品を通して世界各地の人がどんな生活をして、どんな思いで生きているのかを知ることができるし、作品の中で語られている『へこたれない』とか、『諦めない』といったメッセージは子供たちの励みになります」と語り、多くの観客の来場を呼び掛けた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「上島竜兵」特集記事

2019年11月1日のニュース