里崎智也氏 佐々木朗希の交渉権獲得のロッテに「完ぺき、100%に近いドラフト」

[ 2019年10月18日 13:29 ]

里崎智也氏
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 元ロッテで野球評論家の里崎智也氏(43)が18日、テレビ朝日「ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)に生出演。プロ野球のドラフト会議についてコメントした。

 高校史上最速163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手(17)の交渉権を獲得した“古巣”のロッテについて「完ぺき、100%に近いドラフトだったと思います」とし、佐々木の4球団競合には「これくらいかなっていう予想通りでしたが、まさか全球団パ・リーグとは思わなかった。その中で井口監督の引きの良さが素晴らしかった」と話した。

 また、セ・リーグについては「DeNAがよかったかなって思いますね。チームの今足りないところを補強した」とし、広島市出身でカープファンの大下容子アナ(49)から「広島は?」と聞かれると、「来年、優勝が至上命題じゃないですか。優勝奪還に向けてすぐ活躍できる投手を獲得したいっていうところで森下選手を単独でとれたというのは佐々岡新監督にとっても非常に大きなことで、僕は来季すぐいけると思います」とした。

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