米倉涼子主演「ドクターX」第6シリーズ 初回20・3%の好発進!今年民放連ドラ1位

[ 2019年10月18日 09:03 ]

ドラマ「Doctor-X」の制作発表記者会見に出席した米倉涼子
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 女優の米倉涼子(44)が主演するテレビ朝日ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)が17日にスタートし、初回(第1話)の平均視聴率が20・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。

 高視聴率を続けるドラマシリーズは今回が第6弾。2012年に第1弾が放送され、平均視聴率19・1%を記録。第2シリーズから第5シリーズまでは全て平均視聴率20%以上を叩き出し、決めゼリフ「私、失敗しないので」も流行した。第5シリーズ(2017年10月期)の初回は平均視聴率20・9%だった。

 日本テレビ「あなたの番です~反撃編」最終回(9月8日放送)で記録した19・4%を上回り、今年、GP帯で放送された民放連続ドラマでも1位となった。

 今シリーズでは、前シリーズまでの舞台だった「東帝大学病院」が倒産寸前の危機に直面し、新たな権力闘争が激化。そんな中、群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが武器のフリーランスの医師、大門未知子が白い巨塔に帰ってくる。

 第1話は、道に迷い、お腹を空かせて山を歩き回っていたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、ニコラス丹下(市村正親)という日系二世のブラジル人と出会う。ニコラス丹下の手料理を食べながら意気投合したふたりだったが、まさかその後、まったく別の形で再会することになるとは…という展開だった。

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