佐々木蔵之介「LIFE~夢のカタチ~」400回記念イベントで夢語る「みんなが笑顔になってくれたら」

[ 2019年10月18日 21:18 ]

ABCテレビ「LIFE~夢のカタチ~」の10周年、400回記念イベントに登場した佐々木蔵之介(右)と三代澤康司アナウンサー
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 俳優の佐々木蔵之介(51)が18日、大阪市内でナレーションを務めるABCテレビ「LIFE~夢のカタチ~」(土曜前11・00)の10周年、400回記念イベントに登場した。

 夢を追う人たちに密着し、その人生を浮き彫りにしてきた月日を振り返り「実家が酒屋だけどそれを継がなかった。この仕事で、喜んでもらえるようにしないと」と俳優業へ駆り立てた原動力を語り、「みんなが笑顔になってくれたらそれが夢。恩返しなんですよね」と自身に問い掛けるように語った。

 同局の三代澤康司アナウンサー(59)を聞き手に19日、次回26日放送回用にロケしたシンガポールでの映像を見ながら10年を回想した。京都市生まれで関西を拠点に劇団「ピスタチオ」で活動。関西人ぞろいの現場を「仕事と思ってない。関係ないことウダウダ話しているし」と居心地の良さを強調し、10年間のナレーション経験で「美術館のナビゲーターの仕事も“早いですね”と言われる」と“LIFE効果”を明かした。

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