王貞治氏 徹子の無茶ぶりに伝説の“一本足打法”披露「バットを持つと別人になれる」

[ 2019年10月18日 14:34 ]

ソフトバンクの王貞治会長
Photo By スポニチ

 ソフトバンク球団会長の王貞治氏(79)が18日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)の1万1111回目の放送に出演。世界記録の868本塁打を生み出した伝説の“一本足打法”を披露した。

 この日は“通算1万1111回スペシャル”として番組がスタート。MCの黒柳徹子(86)は「1万1111回目にふさわしいお客様においでいただきました。何といっても“1番”の方」と言って王氏を紹介した。王氏は「おめでとうございます」と祝福し、花束とサイン入りバットをプレゼント。黒柳は「うれしいですね。王さんのサインも入ってます」と喜びの声をあげた。

 最後に、黒柳がプレゼントのバットを持ち出して「これをちょっと構えてですね。王さんがこれをどんな風にお持ちになったかっていうのを、みんなの目に焼き付けておきたい」と王氏に無茶ぶりリクエスト。すると「立てるでしょうか、わかりませんが」と言いながら伝説の“一本足打法”の構えを披露し、「バットを持つと別人になれる」と笑って語った。最近は年とともに体の衰えを感じると明かすが、「気持ちさえしっかりしていればと思っているので、野球に今まで以上にのめり込んでいきたい」と、現在の心境を述べていた。

続きを表示

芸能の2019年10月18日のニュース