玉川徹氏 マラソン&競歩の札幌案に「日本って1回やるって決めると…戦争で負けた原因と一緒」

[ 2019年10月17日 13:22 ]

テレビ朝日の社屋
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 テレビ朝日の玉川徹氏が17日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に生出演。国際オリンピック委員会(IOC)が懸念が高まっている東京五輪の暑さ対策として、陸上のマラソンと競歩を札幌開催に変更する代替案の検討に入ったことに言及した。

 IOCは大会組織委員会などと協議を進める方針で、五輪の準備状況を監督する調整委員会が30日から都内で開く会合でも話し合う。

 玉川氏は「日本って1回こうやるって決めると、あとで不都合が生じても目をつむっちゃうところがあるんですよ。これはもう戦争で負けた原因と全く一緒」と指摘。その上で「暑さ対策の有識者会議が開かれ、どうしますっていった時に打ち水とか浴衣とかよしずの活用とかって話なんですよ。えっ江戸時代ですかって話でこれってまさに戦争の時に竹やりで戦うって言っていたのとすごく似ている話なんですね」と話した。そして「結局、海外の合理性から違うって言われて初めて慌てるってことでしょ。何にも変わってないですよ」と強調した。

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