「ホルモン」ナヲ 全日本テコンドー協会幹部と選手らの話し合いに「五輪がすぐそこなのに…」

[ 2019年10月2日 11:53 ]

「マキシマム ザ ホルモン」ナヲ
Photo By スポニチ

 ロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」のドラマー、ナヲが2日、日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。強化方針などを巡って内紛が起きている全日本テコンドー協会について言及した。

 都内で金原昇会長をはじめとした協会幹部、選手や指導者などが1日に集まって協議会を開催したが、途中退席者も出るなど実質的な物別れに終わった。金原昇会長は「非常に有意義な議論が行われた」と自信の表情を見せた。一方、男子80キロ級の江畑秀範(27=スチールエンジ)は、協会側が今後の強化プランの説明を始めたところで途中退席し、「信頼関係がないのに、強化プランの話をされても…」とした。

 ナヲは「(会長側と選手側が)同じ話し合いの場にいたのかなっていうぐらいの時空のゆがみがあった感じで、なんかちょっと数カ月くらい前にあったことを思い出しますね、吉本さんのところの会見を思い出す。壮大なギャグなのかなみたいな」と指摘。そして「五輪がすぐそこなのにこんなことやってる場合じゃないでしょって思うんですけど、会長さんはそうは思わないんですかね」と首をかしげていた。

続きを表示

2019年10月2日のニュース