謹慎明けのHG、ムーディ、スリムクラブがそろってコヤソニ出演 小籔「皆さんの優しさを分けて」

[ 2019年9月16日 17:49 ]

「KOYABU SONIC」に登場したレイザーラモンHG
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 “闇営業騒動”で謹慎処分を受け、8月19日から復帰していたレイザーラモンHG(43)、ムーディ勝山(39)、「スリムクラブ」が16日、大阪市内で行われた「KOYABU SONIC 2019」ファイナルにそろって出演した。

 同イベントは吉本新喜劇の小籔千豊(46)が主宰する笑いと音楽の融合フェス。小籔が満員の客席に「皆さんの優しさを分けてください。ちょっと大きな拍手とまなざしで見守ってやってください」と紹介され、ステージに立ったHGは「初心に帰って全力でやらせてもらいます」と、ハードゲイキャラで腰を振り、ムーディも「右から来たものを左に受け流すの歌」を全力で熱唱した。HGは「謹慎メンバーの中に、ボクとムーディ、天津・木村も合わせたら一発屋3人も含まれてまして。“三発屋”として活動することに決めました」

 謹慎ネタを盛り込んだ「スリムクラブ」の真栄田賢(43)はこの日、新大阪から電車で会場に来る途中「おばさんに気付かれまして…。“ほら、あおり運転の人よ”って言われました」と、笑わせた。

 同フェスでは、初日の14日にはくまだまさし(46)、15日には「ガリットチュウ」福島善成(41)ら“謹慎芸人”が日替わりで出演。小籔は「急にポーンと出したら沸きそうな芸人ようさんおるなぁ、と思て。タイムリーやから、あの子ら(謹慎芸人)3つに分けたらお客さん盛り上がるかな、と。先輩から頼まれたら断られへんでしょ。この出演依頼は“ノー優しさ”です」と、独特の言い回しでオファーを送ったことを明かしていた。

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