ゆず・北川悠仁 子ども時代の“漫画家”の夢叶った「ミュージシャンより…」

[ 2019年6月11日 18:06 ]

大阪市内で自ら手掛けたコミックス「まんいち ゆずマン」のお渡し会を開いた「ゆず」の北川悠仁
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 人気フォークデュオ「ゆず」の北川悠仁(42)が11日、大阪市内の書店で自身が描いたコミックス「まいんち ゆずマン」(集英社)のお渡し会を開いた。

 イベント前に取材に応じ、「小さい頃から絵や漫画を描くのが大好き。40歳を超えて、少年ジャンプを読んで漫画家にあこがれた子ども時代の夢を叶えることができてうれしい」と感激。「ミュージシャンより漫画家になる夢の方が最初だった」と話した。

 ゆずの相方・岩沢厚治(42)には「出来たての本を一番最初にプレゼントした」といい、「“先生、サインください”と言われた」と笑顔。「他の人へのサインは済んだけど、岩沢君のだけまだサインしてないんですよね」と言って、笑わせた。さらに、ライブを見に来た松任谷由実(65)や石原さとみ(32)にも渡し、自身の娘2人にも「1冊ずつプレゼントしました」とはにかんだ。

 同書は、ゆずファンにはCDジャケットやグッズでおなじみのヒーローキャラ“ゆずマン”の日常を描き、集英社のウェブサイト「よみタイ」で連載した4コマ漫画をまとめたもの。描き下ろしの物語、人気漫画家・尾田栄一郎氏(44)らとの対談も収めた。作風について、「音楽もハードロックを聴いてたのに、自分がやるとフォーク。漫画も読むのは戦闘ものとか重めのものなのに、自分が描くとほのぼのする。不思議…」と語っていた。

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2019年6月11日のニュース