村上佳菜子 ウエディングドレス姿初披露「彼氏募集中です」 同じフィギュア選手は…

[ 2019年6月11日 14:02 ]

ウェディングドレス姿を初披露した村上佳菜子、(右)は市川海老蔵
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 第1回恋人の聖地 地域活性化大賞の授賞発表会が11日、都内で開かれ、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子(24)が「恋人の聖地アワード」を受けた。

 全国の若い人々が自ら未来を切り開く自信と力を感じる機会を提供していることが受賞理由。ウェディングドレス姿も初披露し、桂由美さんデザインのドレスに「結婚ってこういう感じなのかとワクワクしてきました。結婚への憧れが強くなり、いつか、こんな日が迎えられたら」と目を輝かせた。

 少女時代から氷上で活躍してきた村上にとってドレスは、「なかなかロングなんて着られません。フィギュアの時は短いので」と笑顔。競技シーズンはロシアなど「ずっと寒いところにいたので暖かいところで結婚式を」と期待を膨らませ、式場も「海があるところがいいです。沖縄とか」と続けた。

 同席した歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)から「(結婚の)予定は無いの?」と質問されると「無いです」と即答。意中の相手も「いません」と明かし、「ここ(結婚式)を目指して彼氏募集中です」と取材カメラに向かって呼びかけた。

 理想の男性は「お互いに高め合えるような相手」というが、取材陣が「フィギュアの選手はどうですか?」と問いかけると、「それはないですね」と敬遠気味の反応だった。

 会場では第13回恋人の聖地 プロポーズの言葉コンテスト2019の授賞式も開かれた。コンテストは、NPO法人地域活性化支援センターが、結婚機運が高揚する「プロポーズの日」(6月の第一日曜日)にちなんで顕彰。プロポーズの言葉とエピソードなどを募集した。今年は元号が変わるタイミングにプロポーズしたカップルが多かったとみられ、過去最多の9108点の応募があった。

 海老蔵は、地方創生の視点から元気で活力ある日本を目指して活動しているとして「第1回地方創生アワード」を受賞した。

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