72歳・尾木ママも運転免許自主返納「後押しになれば」

[ 2019年6月11日 17:00 ]

運転免許証を自主返納した教育評論家の尾木直樹氏(C)TBS
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 “尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏(72)が11日、東京・武蔵野警察署で運転免許証を自主返納した。高齢ドライバーによる重大事故が相次いでおり「今回、自分が免許証を自主返納することで、返納を考えていたり、ためらっている人などの後押しになればと思っています」と語った。

 尾木氏は28歳の時に運転免許を取得し、ドライバー歴44年。現在も安全運転の自信はあるが、高齢ドライバーによる悲惨な交通事故が後を絶たない中、自主返納を決意した。

 「これだけ事故のニュースが流れても、まだ運転免許証の返納が少ないと聞いています。私も、自分が安全に運転できる自信があるので、まだまだ運転できると感じている高齢ドライバーの気持ちはよく分かるところです」としながらも「ただ、今回、自分が免許証を自主返納することで、返納を考えていたり、ためらっている人などの後押しになればと思っています」と促した。

 尾木氏が水曜コメンテーターを務めるTBS「あさチャン!」(月~金曜前5・25)は「なくせ 高齢ドライバー事故」と題した企画を連日放送。尾木氏の免許証返納に密着した様子は12日に放送され、どのような手続きがされるのか、分かりやすく伝える。

 歌手で俳優の杉良太郎(74)も今月7日、東京・鮫洲運転試験場で運転免許証を自主返納し「事故で人を死なせてしまったら、取り返しがつかない。返納を考えるきっかけになれば」。75歳以上の返納率はまだ5%と低い。警視庁によると、今年は池袋の事故後に東京都で返納が急増。5月は5759人で、統計を始めた2014年以降、月間最多となった。

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