寂聴さん 田辺さん悼む「ユーモア小説切り開いた方」

[ 2019年6月11日 05:30 ]

田辺聖子さん死去

文学館の完成予想図前で笑顔を見せる作家の田辺聖子さん=07年5月
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 ▼瀬戸内寂聴さん(長年にわたって親交)10年くらい前に「源氏物語」について対談して以来、お目にかかる機会がなくて心配していたから、本当に残念です。凄い才能の持ち主で、文学について、とてもよく勉強していらっしゃいました。恋愛小説もありますが、私はユーモア小説という分野を日本で切り開いた方だと思います。

 ▼藤山直美(NHK「芋たこなんきん」ヒロイン)田辺先生の突然のご訃報にふれ、大変驚き、また、寂しく思っております。NHKドラマで聖子先生のお役をさせていただきましたことは私の中では感慨深い思い出になりました。ご冥福を心からお祈り申し上げます。

 ▼國村隼(「芋たこなんきん」で主人公の夫役)最初は「(夫の川野さんは)こんな感じと違うかったなあ」と言われたが、終盤になり「ああ、カモカのおっちゃんや」と言ってもらえたのがうれしかった。その後は年に1回ほどお酒をご一緒させていただきました。興が乗ると先生がダンスを披露してくださったり、劇中のプロポーズの言葉を私が先生に掛けると喜んでくれたのを思い出します。

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