博多大吉 唯一“共演NG”出した女性タレントとは「あ然。はぁ~?”ってなって」

[ 2019年6月11日 08:08 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(48)が8日深夜放送のテレビ東京系「二軒目どうする?~ツマミの話~」(深夜0・50)に出演。かつて“共演NG”にしていた女性タレントを明かした。

 「僕と(相方の)華丸が唯一、共演NGを出していた」として名前を挙げたのが、この日ゲスト出演したタレントのスザンヌ(32)。互いに福岡のローカルタレントとして活躍していた2005年、映画「宇宙戦争」のジャパンプレミアでの、トム・クルーズを巡っての“事件”がきっかけだったという。

 レッドカーペットで、トムやS・スピルバーグ監督にインタビューすることになった「博多華丸・大吉」とスザンヌ。両者は別の番組でリポーター役として参加し、誰をインタビューするかは抽選だったという。

 その結果、大吉組はトム、スザンヌはスピルバーグ監督を担当することが決定。首から名前が書かれた札を提げ、一行が到着するまで待ち続けた。

 「朝10時から待機して、トムが来たのが19時過ぎ。ようやく来たんで、8時間越しに『トム~』って叫んだんですよ。だってくじで引いたから」と大吉。しかし、同じタイミングで、隣で並んでいたスザンヌまで「トム~」と叫び出したのだとか。

 トムは札を掲げた大吉組ではなく、浴衣姿だったスザンヌの方へ。「よくわからないおじさん2人の隣に浴衣を着た女性がいたから。俺らのことはガン無視。俺らは、あ然。“はぁ~?”ってなった」と振り返り、その際、通訳の戸田奈津子さんからは「トムってこういうところあるから…」と慰められたとも

 スザンヌは「トムを呼んでしまったのは申し訳なかったですけど、監督も来てなかったし、目線だけでももらえるかと。隣でそんな気持ちで待ってらっしゃるとは思ってなかったから」と謝罪。TOKIOの松岡昌宏(42)からは「正式には悪くないですよね、トムの気持ちだから」とフォローされていた。

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2019年6月11日のニュース