芳根京子 志尊淳と初キスシーン…2人の緊張をほぐした意外なアイテムとは?

[ 2019年5月22日 16:59 ]

女優の芳根京子
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 女優の芳根京子(22)が21日放送のテレビ東京「チマタの噺」(深夜0・12)に出演。初キスシーンの際に直面した驚きのエピソードを語った。

 トークの流れで、話題は役者仲間の志尊淳(24)の話に。芳根は「志尊くんとはドラマ(表参道高校合唱部!)をやった年に映画(先輩と彼女)もやらせてもらったので1年間ずっと一緒にいたんですよ」と2015年のことを振り返る。芳根が語るには、志尊は「年齢は2こ上なんですけど、同級生の役をやったので“頼りになるお兄ちゃん”なのか“友達”なのか分かんないですけど、すごい頼りにしてます」と、気心の知れた間柄となっているようだ。

 MCの笑福亭鶴瓶(67)からキスシーンの経験について問われると、「それこそ志尊くんとありました」との答え。鶴瓶は「なんや、志尊あいつ…。志尊とあったん?」と、なにやら穏やかでない表情を見せる。芳根は笑いながら「初めてが志尊くんとでしたね。お互い初めてでした」と告白すると、鶴瓶は「どないすんねん!キスって、ホンマに(唇を)付けんねんやろ?」と、ベテランらしからぬうろたえっぷりを見せていた。

 芳根は「お互い緊張してたんです。初めての経験だし」と当時の心境を振り返った。2人はロケバスでキスシーンの撮影を待っていたという。極度の緊張感が漂っていたが、志尊が空腹に耐えきれず「芳根ちゃん、うまい棒食べてもいいかな?」と、尋ねてきたそう。「どうぞ、どうぞ」と快諾したが、そこで取り出されたのは香りキツめの「めんたい味」だったという。これには鶴瓶も大笑いだった。

 しかし、この“めんたい味のうまい棒”が逆転の発想を生み出す。芳根は「だったら、一緒に食べれば同じような香りですね」と提案し、2人でうまい棒を食べてキスシーンに臨んだそう。そのおかげか、芳根は「(初キスシーンに対する)緊張がほぐれた覚えはありますね」と笑顔を見せていた。

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2019年5月22日のニュース