テレ東・松丸友紀アナ、1人でアニメ全役吹き替え挑戦「少年の声に注目して」

[ 2019年5月22日 07:00 ]

23日放送の「ラビッツ インベーション」で一人で全役の吹き替えに挑戦する松丸友紀アナウンサー(C)テレビ東京
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 テレビ東京で放送中のアニメ「ラビッツ インベーション」(木曜深夜3・55 23日は深夜3・25~)で、同局の松丸友紀アナウンサー(38)が登場キャラクター全役の吹き替えに一人で挑戦する。

 同番組は地球に侵略してきた謎の生き物「ラビッツ」を描いた、スリル満点の笑えるアニメ。松丸アナが全役吹き替えを行ったのは23日放送の「ラビッツと無線操縦」。前回収録時に松丸アナが「今後、性別を超えて男性の役、少年の役などの領域も挑戦してみたい」と語っていたことから、今回の全役吹き替えが実現した。

 松丸アナは激しい身ぶり手ぶりで「少年役」「お母さん役」「おばあちゃん役」の3役を熱演。「年齢も性別も違う役を演じることがこんなに難しいとは!ただ、私自身もうすぐ2歳になる息子がいて、今回登場する少年は我が子にも相通じるところがあったので『少年』の目線に立ち演じることができました」と手応えを語った。

 「演じているうちに『殻を破れた』のを感じ、自分でも驚きました!」と興奮気味。「ぜひ少年の声に注目して見ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。

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