佐藤二朗 ブレークまでは“暗黒の時代”「5分の4ぐらいは嫁のおかげ」

[ 2019年5月22日 09:16 ]

佐藤二朗
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 俳優の佐藤二朗(50)が19日放送のTBS系「情熱大陸」(日曜後11・00)に出演。「僕の人生の5分の4ぐらいは嫁のおかげ」と遅咲きだった自分を支えてくれた妻に感謝した。

 佐藤は小学4年生の学芸会で褒められたことがきっかけで、役者にあこがれるようになった。これまでには300本以上の映画やドラマにに出演。しかし、ブレークするまでは「暗黒の時代だった」そうで「俳優をやって車を持つというのは夢のまた夢のような気がしてた」とポロリ。アルバイトせずに、俳優だけで食べて行けるようになった今でも「“俺、バイトしなくていいんだ”って思うんで、ありがたいな」と思うそうで、仕事に明け暮れることができる現在の環境を素直に喜んだ。

 プライベートでは2003年に結婚。休日は7歳になった一人息子と妻と息子と家族で公園に行くこともある。結婚して15年。「僕の人生の5分の4ぐらいは嫁のおかげ」と妻への感謝は忘れない。以前、自身のツイッターで「嫁よ。君のコロコロとした笑い声は、一瞬にして僕と息子を幸せにする」とツイートしたこともある。一方、最愛の伴侶は佐藤について「主人は乙女チックな感じがします。よく言えばロマンチスト。頭がお花畑な感じがします」と表現。笑い声を織り交ぜながら語る声は、仲睦まじい夫婦関係を物語っていた。

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2019年5月22日のニュース