天海祐希主演「緊急取調室」第4話12・6% 4週連続2桁視聴率キープ

[ 2019年5月7日 12:01 ]

テレビ朝日「緊急取調室」で主演する天海祐希
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 女優の天海祐希(51)が主演を務めるテレビ朝日のドラマ「緊急取調室」(木曜後9・00)の第4話が2日に放送され、平均視聴率が12・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。

 天海演じるたたき上げの取調官、真壁有希子ら警視庁捜査1課の専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の活躍を描く人気ドラマのシリーズ第3弾。14年に第1シーズン、17年に第2シーズンが放送され、今回は2年ぶりの放送。初回視聴率は15・2%、第2話は13・4%、第3話は12・3%と好調をキープしていた。

 新たな価値観やAIの発展など新時代を背景にしつつ、天海のほか、田中哲司(53)、速水もこみち(34)、鈴木浩介(44)、大倉孝二(44)、でんでん(69)、小日向文世(65)といったおなじみのメンバーが再集結。さらに「ドランクドラゴン」の塚地武雅(47)が新メンバーとして加入した。

 脚本はNHK連続テレビ小説「ひまわり」、「ギフト」「GOOD LUCK!!」「白い巨塔」「14歳の母」「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」などで知られる井上由美子氏ら。演出は常広丈太氏ほか。

 第4話は、女子高校生連続殺人事件の被疑者として、無職の男・樫村荘介(今井悠貴)が逮捕され、その直後に捜査班は樫村の車から、2日前の夜に失踪した女子高校生・福永真希(若林薫)の携帯電話を発見する。しかも、防犯カメラで樫村の足取りを追ったところ、真希を尾行する様子が映っていた。過去の被害者は水や食料を与えられずに監禁され、数日後に衰弱死していた。真希も同じ目に遭っている可能性が高い中、取り調べは真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に一任されることに…という展開だった。

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2019年5月7日のニュース