V.I 売春斡旋疑惑で日本人投資家を捜査へ

[ 2019年4月29日 05:30 ]

3月15日、ソウルの警察署で取り調べを受けた「BIGBANG」の元メンバー、V.I
Photo By 聯合=共同

 韓国の男性グループ「BIGBANG」の元メンバー、V.I(本名イ・スンヒョン、28)による売春斡旋疑惑を巡り、警察当局は28日までに、V.Iらから女性の性的な接待を受けた容疑で日本人投資家を捜査する方針だと明らかにした。

 韓国メディアによると、2015年12月に複数の日本人投資家がソウルを訪問。V.Iと共同で投資会社を設立した男性が費用を出し、ホテルで女性による性的な接待が行われた疑いが持たれている。警察は、宿泊費はV.Iがカードで支払ったとみている。

 日本人投資家は韓国内に滞在しておらず、警察が取り調べの方法や時期の検討を進めている。警察は15年12月の売買春容疑について十数人の女性を取り調べ、大半が認めているという。

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2019年4月29日のニュース