出川哲朗を守ったウドの男気 チーマーと対峙し「刺せるものなら刺してみろ」

[ 2019年4月29日 13:15 ]

出川哲朗
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 お笑いタレントの出川哲朗(55)が28日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。チーマーに取り囲まれた際の、「キャイーン」ウド鈴木(49)の男気あふれる振る舞いについて明かした。

 独身時代にウドと街に繰り出しては女性に声を掛けていたという出川。ある日、ウドの軽自動車に乗って、東京の新宿アルタ前でナンパをしていたところ突然、車内が揺れ出したという。

 出川によると「当時チーマーが全盛期で、30人ぐらいのチーマーに(車が)囲まれて。『ウド出川降りてこいよ』と言われて、30人ぐらいで揺らされた」という。「どうしよう」と慌てる中、ウドが「隊長(出川)。これから何があろうが、この車から絶対に出ないでください」と言って車外へ飛び出し、チーマーのリーダーと対峙。「謝らんかい!隊長がプライベートで楽しんでるのになんでそんなことするんだ!」とすごんだという。

 さらに、「調子に乗ってると刺すぞ!」と激高してナイフを取り出した相手に、ウドはお腹を出して「刺せるものなら刺してみろ!こちとら本物なんだ!」とやり返したとか。

 その後、警察が駆けつけ仲裁し、両者は和解。出川は「テレビではこんな感じだけど、ハートはほんと、男の中の男だから。何かあったら俺を守ってくれる」とウドの男気に感謝。ウドは「30人ではなく5、6人ですよ」と照れていた。

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2019年4月29日のニュース