欅坂46・小林由依 1st写真集タイトル決め手は平手友梨奈の言葉

[ 2019年3月13日 18:11 ]

1st写真集「感情の構図」発売記念イベントに登壇した欅坂46の小林由依
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 人気アイドルグループ「欅坂46」の小林由依(19)が13日、都内の書店で行われた1st写真集「感情の構図」の発売記念イベントに登場。「190点」と仕上がりに自信を見せた。

 小林はグループ第1期メンバーとして15年にデビュー。昨年末のNHK紅白歌合戦では、不動のセンター・平手友梨奈(17)不在の中、「ガラスを割れ!」のパフォーマンスで小林が“代役センター”を見事に務め上げ、称賛を浴びた。グループ活動のほか、ファッション雑誌「with」の専属モデルを務めるなど、活躍が目覚ましい。

 初写真集ながら初版10万部で、発売前重版も決まり、累計発行部数はすでに11万5000部。写真集発売が決まった時は「まだ自分に自信が持てていなかったので、こんなに早く出して大丈夫かなと思った」というものの、「乃木坂46さんとか、欅坂のメンバーも(出す写真集すべてが)すごい反響だったので、自分が続いて出すことによって、あまり期待されていなかったらどうしようと思ったんですけど、重版が決まってすごく安心したというか、うれしかったです」と反響に安どの表情を見せた。

 「感情の構図」というタイトルは総合プロデューサーの秋元康氏(60)から出された候補の中から決めたといい、「自分の中でどれが一番私らしいかなと考えている時に、メンバーの平手友梨奈に“どっちがいいと思う?”って聞いた時に(私と)意見が一致したのが決め手になった」と平手の言葉が決め手になったことを明かした。

 写真集は昨年10月に英ロンドンを中心に撮影されたもの。「19歳の誕生日をイギリスで迎えて、誕生日ケーキが今までで一番おいしくて、その味を今でも覚えています」とニッコリ。ロケ地のロンドンを決める際には、先日グループからの卒業を発表した長濱ねる(20)から「ゆいぽんはロンドンに行ってほしい」という提案もあったといい、「スタッフさんたちもロンドンがいいと思っていたみたいで、やっぱりロンドンが運命だったんだろうな」と話した。

 ランジェリー姿や水着カットにも挑戦しており、「自分のその時の姿が残ってしまうので、自分が残しておきたい体にしておきたいなと思って、頑張りました。5キロやせました」と告白。「(今までは)カメラを見ての決め笑顔に苦手意識があった」としつつも「素の自分、ナチュラルな私を出していただいた。190点。たぶん18歳のままだったら180点だったんですけど、19歳を迎えたので一歩上がったかな」と自信を見せた。

 メンバーにも見せたといい、「表紙が3タイプあるんですけど、“私、どれがいい!”とか選んでくれたので、そこも楽しみしてくれたんだなとうれしかった」と笑顔。特に、織田奈那(20)については「私のことを好いてくれてて。一番最初に写真集を見たのも織田奈那だった。“ゆいぽん、本当にめっちゃいいよ!”って、興奮が伝わってきました」と照れ笑いを浮かべた。

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