奥野壮 悩める「仮面ライダージオウ」 大先輩の金言胸に“変身中”

[ 2019年3月13日 10:00 ]

「仮面ライダージオウ」で主人公を熱演している奥野壮
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 【次世代イケメン(17)】放送中のテレビ朝日系「仮面ライダージオウ」(日曜前9・00)で主人公を演じる奥野壮(18)。俳優デビュー作で、男子の憧れである仮面ライダーを熱演している。

 「悩んで“これだ!”と思って、また悩んでの繰り返し。感情表現って難しいですよね。でもそれが面白いなと思います」

 試行錯誤を重ね、日々成長を見せる中、支えになっているのが、大先輩からの金言だ。大叔父役の生瀬勝久(58)から「あまりつくり込まない方が良い。現場で生まれるものが芝居だから」とアドバイスされ、現在は自然体で本番に臨む。「いきなり素晴らしい俳優さんに見ていただけて、恵まれているなと思います」と感謝する。

 「…ジオウ」には、歴代のライダーも登場。先輩ライダーとの共演も刺激になっている。「僕が成長するための要素が盛りだくさん。一段でも多くステップアップしたい」と力がこもる。これからも“変身”から目が離せない。

 ◆奥野 壮(おくの・そう)2000年(平12)8月21日生まれ、大阪府出身の18歳。17年に第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで、応募総数1万7293人の中からフォトジェニック賞と明色美顔ボーイ賞をダブル受賞。趣味は漫画とゲーム。特技は11年間続けたクラシックバレエ。1メートル68、血液型A。

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2019年3月13日のニュース