まだまだあった!みやぞん伝説 「月9」主演の山Pに「絶対売れるよ」

[ 2019年3月7日 23:56 ]

「ANZEN漫才」のみやぞん
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 お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(33)が7日放送のTBS「櫻井・有吉THE夜会」(木曜後10・00)に出演、番組が総力取材した「まだまだあった!みやぞん伝説」を笑顔で解説した。

 みやぞんといえば、「絶対音感」の持ち主でピアノもギターも独学でマスター。運動神経も抜群で高校時代はエースで4番。ドッキリ企画に神対応ぶりを披露し、「純粋で優しい人」とブレークした。

 この日は、「夜会」主宰の櫻井翔(37)、有吉弘行(44)が年表スタイルで「みやぞん伝説」をひもといていった。

 大衆演劇出身の母「ハナちゃん」と4人の姉とともに育ったみやぞん。

 小学校時代、ケンカに強いイメージから「あいつには気を付けろ」というチラシが出回った一方で、飼育係のとき、「かわいそうと思ってキジやウサギを外に逃がして大騒動になった」エピソードを披露。中学時代はテニス部に入部、東京・足立区で2位になったとかつて紹介されていたが、「これはウソ。本当は3位だった」と告白した。

 続いて「ここから初出しです…」と櫻井が紹介したエピソードは、母「ハナちゃん」がネタ元。

 テレビで「牛の胃袋が4つあると紹介されていた。すると、『人間は2コなのにね…」と言ったそう。「お姉ちゃんがスイーツは別腹って言っていたから、2つあると思っていた」とみやぞん。

 小中学校の同級生からは恋愛に関する初出しエピソードも寄せられた。

 片思いのアヤちゃんにカレシができた時に失恋ソングを自作、同級生の前でリサイタルを開いたという。曲名は「Summer Day」。番組でもギターによる弾き語りを初披露すると、共演者たちから「すごくいい」「Summer Dayという言葉が頭から離れない」と絶賛された。

 芸人としてブレークする前の下積み時代には、「月9」ドラマに出演した経験があった。山Pこと山下智久(33)が主演で「(撮影中に)彼が足がつったとき駆け寄った。『カッコいいね。絶対売れるよ』と言ったら、主演だったんですね」と振り返り、スタジオ中を爆笑させた。

 その山Pから「まったく覚えていませんでした。同い年なので一回ちゃんと話してみたいです」とのメッセージが伝えられると、櫻井が「えっ、山Pと同い年なんだ」とびっくり。みやぞん本人も「初耳でした」と話し、またも共演者たちをずっこけさせていた。

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2019年3月7日のニュース