NHK会長、制作局改編認めるも“良心”ETV特集、ハートネットTVは「継続」 政権への忖度否定

[ 2019年3月7日 16:40 ]

東京・渋谷区神南のNHK社屋
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 NHKの上田良一会長(69)が7日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、一部メディアで報じられた制作局の組織改編について言及した。

 制作局は2つのセンターと8つの部門だったが「2つのセンターと8つの部を廃止して、ジャンルにもとづくグループ構成にする組織改編をすることを検討している」と明言。理由について「限られた経営資源で最高水準の放送サービスを継続的に実施するのが目的。創造性と効率性を発揮し、視聴者の求める新しい放送サービスを戦略的に考えて、局員一人ひとりが多様な能力を発揮できるようにする組織化が最大の狙い」と説明した。

 組織改編について認めた上で、公共放送として求められている良心的な文化番組や福祉番組、戦争などの平和番組は「制作する体制はしっかり確保する」とコメント。さまざまな社会問題を取り上げるドキュメンタリー番組「ETV特集」や福祉番組「ハートネットTV」も来年度も継続すると話した。

 報道陣の政権への忖度があったのではという質問には「一切ない」と否定した。

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