福原遥 起用理由は「地に足が付いた声」 ショートアニメ「そばへ」声優

[ 2019年3月7日 16:30 ]

ショートアニメ―ション「そばへ」の発表記者会見に出席した福原遥
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 女優の福原遥(20)が7日、都内で行われたショートアニメ―ション「そばへ」(監督石井俊匡)の発表記者会見に出席した。

 同作は丸井グループと東宝がタッグを組んで企画。ある雨の日に紛失した傘が、少女になって持ち主の所に戻ってくるという約2分のファンタジー作。福原は声優として参加し、この日は作品をイメージした青のワンピース姿で登場した。

 石井監督は「(福原の声は)かわいいんだけれども、それが地に足が付いている」と起用理由。福原は「作品の世界観が素敵で鳥肌が立ちました。絵をみながら“(女の子は)こんな気持ちなのかな”と考えながら自然に演じました」と明かした。

 また雨にまつわる思い出を問われると「小さい頃は、傘なしでビショビショになりながら走り回っていた記憶があります。良い思い出です」と笑顔。「最近は、お世話になっている方から傘をプレゼントしてもらったので、雨の日はそれをさすのが楽しみになっています」と語った。

 福原は小学校1年生でデビューし、09年にNHK「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」に出演し“まいんちゃん”として人気になった。その後も女優や歌手などマルチに活躍し、17年にはテレビアニメ「キラキラ☆プリキュアアラモード」で声優も務めた。

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2019年3月7日のニュース