浅田あつこ「大阪と函館の懸け橋になれたら」 新曲「いさりび鉄道」PR

[ 2019年3月7日 14:44 ]

 大阪府出身の歌手、浅田あつこ(47)が新曲「いさりび鉄道」をPRするため、スポーツニッポン新聞社西部総局を訪れた。

 曲名は「道南いさりび鉄道」として北海道函館市の五稜郭から津軽海峡沿いに木古内まで走る第三セクター鉄道(旧JR北海道・江差線)に由来する。新曲では、鉄道で旅する女性の心情をしっとりと歌い上げる。今月末には初めて乗車する予定。「貸し切りもできるみたいで、みんなとファンの集いとかできたら」と話した。新曲発売と同時に「はこだて観光大使」に任命された。「大阪と函館の懸け橋になれたら。列車内で私の歌が流れたり(発車や到着の)アナウンスで流れるのもええやろなあ」と将来的な構想も明かした。

 1日に数本しか走らず鉄道ファンの人気は高いという。それだけに「鉄道ファンに浅田あつこマニアになってもらおうと思う」と気合は十分だった。

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2019年3月7日のニュース