ソン・シギョン「WADA FES」外国人歌手唯一参加で酒豪アピール、11月新アルバム発売

[ 2018年10月19日 05:30 ]

「WADA FES」で歌うソン・シギョン
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 韓国の人気歌手ソン・シギョン(39)が17日、東京・日本武道館で和田アキ子(68)が主宰した音楽フェス「WADA FES〜断れなかった仲間達」に出演した。

 外国人歌手として唯一の参加。和田について「50年続けてきた歌手として、一人の人間として尊敬してやまない」とリスペクトしている。

 ステージでは、7月に発売したシングル「幸せならそばにある」と、山崎まさよしの「One more time One more chance」を披露。“バラードの帝王”と呼ばれる歌声を響かせ、観客を魅了した。

 酒豪で知られる和田とはまだ飲みに行ったことがないそうで、ステージ上のトークでは「ボクも韓国では酒豪です」とアピール。司会の出川哲朗(54)に「そんなこと言ったら大変なことになるよ!ダメダメ。そんなこと言ったらすぐに電話きて…」と全力で止められる一幕もあり、会場の爆笑をさらった。

 シギョンは「50年間自分のことを見守ってくれたお客さんの前でお礼をいう彼女(和田)を見て、そして“これからも頑張ります”と謙虚におっしゃる人柄を見て、僕ももっと頑張らなきゃと思いました」と語り、先輩の背中に感銘を受けた様子。

 11月21日はアルバム「君がいるよ」をリリース。12月28日にはパシフィコ横浜、同29日にはグランキューブ大阪でコンサート「ソンシギョンJAPAN CONCERT 2018“君がいるよ”」の開催を予定。日本のレジェンドの姿を胸に精力的に動いていく。

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2018年10月19日のニュース