沢口靖子主演「科捜研の女」第18弾 初回視聴率 安定の13・4%

[ 2018年10月19日 11:57 ]

女優の沢口靖子
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 女優の沢口靖子(53)が主演を務めるテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」(木曜後8・00)が18日にスタートし、初回の平均視聴率は13・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

 京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズの第18弾。1999年のスタート以来、根強い人気を誇っている。

 初回は、京都府警察音楽隊が毎年恒例で開催している嵐山コンサートの直前、トランペットの隊員が食中毒にかかり、科捜研の所長でトランペット経験者の日野(斉藤暁)が急きょ助っ人として出演。マリコらが見守る中、コンサートが開始されるが、土門(内藤剛志)から嵐山の崖下で女性の遺体が見つかったと連絡が入る。被害者が所持していたギターのスライドバーに付着した指紋から、警察音楽隊のギタリストが容疑者として浮上し、採取した血液から木管楽器のリードに使われる素材である「暖竹」という植物も検出される…という展開だった。

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2018年10月19日のニュース