SKE須田、号泣の理由を明かす 珠理奈不在のセンターに重圧「何ができるんだろう」

[ 2018年10月19日 17:57 ]

ドキュメンタリー映画「アイドル」初日舞台あいさつに出席したSKE48の(左から)北川綾巴、大場美奈、須田亜香里(撮影:田中景子)
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 SKE48の須田亜香里(26)、大場美奈(26)、北川綾巴(20)が19日、都内劇場で行われたドキュメンタリー映画「アイドル」初日舞台あいさつに出席した。

 6月に開催された「世界選抜総選挙」後、グループのエース松井珠理奈(21)が体調不良でダウン。エース不在というピンチに陥ったグループにカメラが密着し、アイドルの苦悩を赤裸々に映し出す。

 同映画の中では須田が号泣するシーンが流れており、本人がその理由について説明。須田は「珠理奈さんが休養している間にSKEのセンターポジションに立っていた。プレッシャーがあったし、常に完璧で自信を持って提供できるものを追い求めていて。珠理奈さんの背中を見ていたからこそ、自分の思うセンター像をやっていたつもりだった」と吐露。続けて「ダンスの先生に、初披露の『いきなりパンチライン』全然ダメだったよって、2回目に披露する直前に言われたんですよ。そんな直前に言われて、私は何が準備できるんだろうって思って泣いていました」と明かした。

 自分の涙する姿を改めて観た須田は「優しい言葉をかけてくれた後輩に出す、自分の猫なで声の気持ち悪さ。めちゃめちゃ気持ち悪いなコイツ」「いきなり泣くヤバイやつ」と苦笑いで自虐しまくった。するとファンは「そんなことないよ〜」とおなじみのかけ声でフォローするも、須田は「こんなに勢いのない『そんなことないよ〜』は初めて聞いた」とツッコんだ。

 この日、3人はファンと一緒に映画を鑑賞。大場は「久しぶりに男性と映画を観た」と発言。須田が「そこは初めてって言わないと」と慌てると「私にも色々あるから」と開き直り、ファンの笑いを誘っていた。

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