さんまプロデュースドラマ、紆余曲折経て7・20配信決定「大満足」

[ 2018年4月27日 22:00 ]

「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」のキービジュアル(C)2018YDクリエイション
Photo By 提供写真

 明石家さんま(62)が企画・プロデュースする動画配信会社「ネットフリックス」のオリジナルドラマ「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」が7月20日に配信スタートすることが27日、分かった。

 同作はピン芸人のジミー大西(54)とさんまとの深い絆を描いたドラマ。当初、さんま役で俳優小出恵介(34)が出演して、17年7月に世界190カ国で同時配信予定だったが、小出が淫行騒動を引き起こしたことで無期限活動停止処分となり“お蔵入り”となっていた。

 今年1月から撮影を開始。さんま役を俳優・玉山鉄二(38)が演じ、その他の出演者はジミー役の中尾明慶(29)らが再結集した。

 今回、キービジュアル(映画のメイン写真)も解禁。さんまは公開に関して「2年がかりの超大作。俺が思ったとおり、思っていた以上の作品に仕上がりました。初プロデュース作品として大満足!」とコメントした。

 【あらすじ】子供の頃から何をやっても失敗ばかりの駆け出し芸人・大西は、人気絶頂の明石家さんまと出会い、芸人としての才能が開花する。唯一無二の存在となり、やがて芸人の域を超え、世界的な画家へと転身。さんまも快進撃を続け、国民的スターへと上り詰めて行く。二人を取り巻く強烈なキャラクターたちとの16年に渡る交流、嘘のようで本当に起こったエピソードの数々をドラマ化。そのアホを天才は信じた――。

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2018年4月27日のニュース