フジ幹部 TOKIO山口自宅に「もう1人男性がいた」誤報説明「複数から情報を得て放送したが…」

[ 2018年4月27日 15:18 ]

フジテレビ
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 フジテレビが23日、東京・台場の同局で定例社長会見に行い、「TOKIO」の山口達也(46)が強制わいせつ容疑で書類送検された事件で、26日放送の「プライムニュースイブニング」(月〜金曜後4・50)で「別の男性がもう1人いた」と誤って報じた件で説明を行った。

 26日放送の同局「プライムニュースイブニング」で山口の事件を扱った際、山口自宅に「部屋にもう1人男性がいた」と報じた。これについて、同日放送の「FNNプライムニュースα」(月〜金後23・40)で、椿原慶子アナウンサー(32)が「きょう夕方の『プライムニュースイブニング』の中で事件当日山口メンバーの自宅に、山口メンバーと女子高生とその友人のほかにもう1人男性がいたことが分かったとお伝えしましたが、その後、事実関係を確認したところ、もう1人の男性がいたという事実はなかったことが確認されました。訂正してお詫びいたします」と謝罪した。

 報道担当の岸本一朗専務は「この件については複数の取材源から情報を得て放送した、その後、関係者から違うのではないかと指摘を受け、再度現場で現場で確認したところ、やはり違っていた。速やかに訂正した」と説明した。

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2018年4月27日のニュース