東国原氏、山口にエール「頑張れ」 橋本マナミは被害女性の心境思いやる

[ 2018年4月27日 15:02 ]

東国原英夫氏
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 自宅で女子高校生に無理やりキスをするなどしたとして、強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検され、緊急会見を開いたTOKIOの山口達也(46)について、27日放送のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)が取り上げ、コメンテーターらが持論を語った。

 タレントの橋本マナミ(33)は「(被害女性は)一緒にテレビでレギュラー番組をやっていた人がそんなことするとは思わず、家に行ったのでは」と推測。「30分から60分で帰るということは、相当怖かったのではないでしょうか」と被害女性の心境を思いやった。

 元衆議院議員でタレントの東国原英夫氏(60)は「下心があったと思わざるをえない。社会的な立場のある人、猛省する必要ある」と断罪。山口が「またTOKIOとしてやっていけたら」と話したことについて「あの言葉は時期尚早」としつつも「猛省をすることに全力を注ぐべき。人は過ちを犯すもの、私は逆に“頑張れ”と言いたい」とエールを送った。

 MCの坂上忍(50)は「事件発覚まで1カ月以上あった。書類送検された後にも番組に出ている。1回仕事を重ねるたびにメンバーに対し1個裏切ることになった。どんな気持ちで番組に出ていたのか」と山口の対応を疑問視。フリーアナウンサーの吉川美代子(63)は「46歳という感じがしない。自分が守られてきて、矢面に立ったことがないのでは、どれほど重要なことをやってしまったのか自覚がないのでは」と厳しい言葉を投げかけた。

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2018年4月27日のニュース