湊かなえさん「贖罪」は受賞を逃す 米エドガー賞

[ 2018年4月27日 11:45 ]

 米ミステリー作家協会(ニューヨーク)が主催する今年の「エドガー賞」が26日、ニューヨークのホテルで発表され、最優秀ペーパーバック・オリジナル賞の候補に選ばれていた人気作家、湊かなえさん(45)の「贖罪」は受賞を逃した。

 エドガー賞は米ミステリー界で最も権威のある賞で「ミステリー界のアカデミー賞」とも称される。「贖罪」は湊さんの長編3作目で、15年前に少女が殺害される事件を起点にした悲劇の連鎖を描いた。

 湊さんは広島県生まれで、兵庫・淡路島在住。デビュー作「告白」の英訳は2014年に米国で出版され、同年の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのミステリーベスト10に、15年には全米図書館協会アレックス賞に選ばれた。

 長編部門では04年に桐野夏生さん(66)の「OUT(アウト)」が、12年に東野圭吾さん(60)の「容疑者xの献身」が候補になったが、いずれも受賞を逃した。(共同)

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