「西郷どん」第12話視聴率14・1% 篤姫の健気な姿に反響

[ 2018年3月26日 10:14 ]

NHK大河ドラマ「西郷どん」で主演する鈴木亮平
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 俳優の鈴木亮平(34)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)の第12話が25日に放送され、平均視聴率は14・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。

 第1話=15・4%、第2話=15・4%、第3話=14・2%、第4話=14・8%、第5話=15・5%、第6話=15・1%、第7話=14・3%、第8話=14・2%、第9話=14・8%、第10話=14・4%、第11話=14・6%と推移していた。

 大河ドラマ57作目。直木賞作家・林真理子氏(63)の小説「西郷どん!」(KADOKAWA)を原作に、幕末から明治維新のヒーロー・西郷隆盛(鈴木)の激動の生涯を新たな視点で描く。脚本はNHK連続テレビ小説「花子とアン」、テレビ朝日「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」などで知られる中園ミホ氏(58)。初の大河脚本となる。演出は野田雄介氏ら。

 第12話は「運の強き姫君」。篤姫(北川景子)は江戸に来て2年たつが、未だ将軍家への輿入れが決まらない。吉之助(鈴木)は幾島(南野陽子)と他の藩や大奥へ働きかけ、本寿院(泉ピン子)との接触に成功。ようやく婚儀が正式に決まる。しかし将軍・家定(又吉直樹)との間に子は授からぬ事を知った吉之助は、篤姫が背負う悲しき宿命に心を痛める。そんな夜、篤姫は吉之助にだけ秘めた胸の内を吐露する…という展開だった。

 放送後は、北川演じる篤姫の健気な姿に反響が集まった。

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2018年3月26日のニュース